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カタログのうたい文句を検証しよう!

 CATALOG VERIFICATION

「どんどん録って、自由に楽しむ。ハードディスクレコーダー」であるところのClip-Onつまりくりぽんですが、業界初?な製品だけあって、カタログのうたい文句はスペック的なことよりは、製品紹介的なことがメインに書かれています。ていうか、いました。もう生産してないので。

そこで、生産中止記念、SVR-515のカタログのうたい文句を検証しよう!と題して、himaの主観で検証してみたいと思います。あくまで主観でね。

■まずは概要です
ハードディスクがテレビ録画の楽しみ方を変えました。
テープがなくてもどんどん録れる、好きなときに見る。
スピーディな番組検索、画面の番組表から簡単録画予約。
ハードディスクにデジタルで録画するから重ね録りしても、きれいな映像。
テレビをもっと楽しくするソニーの先進技術が、
スタイリッシュなボディにつまっています。
ハードディスクレコーダー<クリップオン>。

テレビ録画の「楽しみ方」とありますが、それ以上の衝撃ですhima的には「録画の概念」を変えられました。今までは「録画する」=「保存する」という意味合いでビデオを活用していたので、テレビを見ながら同時にそれを録画しておいて後で見る、ということが多かったわけです。テレビを見れない時間に放送している番組は見ない、という方針だったわけです、それがもうむしろ逆になりました。見れない時間の番組を録っておくばかりか、別にテープの入れ替えの必要もないですから、空き時間の許す限りは見れる時間の番組でも一度Clip-Onに録画して、どうでもいいところを飛ばしながら見る、という状態です。むしろこの製品はビデオでは無い、と言ったほうが的を得ているような気がします。
この中で一つだけひっかかるフレーズ、「ハードディスクにデジタルで録画するから重ね録りしても、きれいな映像。」ですが、まあ最初は一般向けとして何も知らない人に対しての商品ということだったのでしょうか?それならこんな書き方の方が分かりやすいんでしょう。もっとも、フタを開けてみたら、その価格も手伝って、ユーザー層はあまり一般とは言えないような人が多かったのではないでしょうか。
あと、「スタイリッシュなボディ」については、いまさら検証の必要もないでしょう。こんな家電離れした家電製品(と言っていいのかは?だけど)は、日本ではそうそうお目にかかれるものではないでしょう。本体で操作することは全く考慮に入れていない、ていうかデザインの為に切り捨てたと言えるこのデザインは、潔くてよいと思いますよ。その分リモコンは使いやすいし(初期型に限り)。

■続いて、ハードディスクレコーダーの説明
こんな人に便利です。
忙しい人:見たい番組が山ほどあるけれど、その時間に帰れないことが多い。
エアチェック派:とにかくテレビが好き。連続ドラマや映画の録画を欠かさない。
リピート派:同じテープを使って、繰り返し繰り返し番組を録っている。

忙しい人むしろ買わない方がいいかもしれません。
見たい番組が山ほどあるってことは、割とテレビ好きなのでしょうから、使っているうちに今まで見ていない番組まであれこれ録り始めてしまい、結局録った番組を見る時間を作るために、余計に忙しくなる可能性があるからです。
エアチェック派むしろ買わない方がいいかもしれません。
ドラマや映画はテープに録っておいて、ずっと保存してませんか?そうでしょう?いちおう、出力2系統(S端子)が付いているので、Clip-Onで録った番組をテープに落とすことは出来ますが、いくらClip-Onの画質がいいと言っても、始めからテープに撮ったほうがキレイに録れるはずですから。
リピート派むしろ買わない方がいいかもしれません。
いままで同じテープへの上書き録画で十分だったのですから、これからもそのまま使えばいいんじゃないでしょうか?なにも、10万円近く出して買う必要があるかどうかは疑問です。

総合すると、基本的には忙しいけれど意外と時間が作れる人で、かつリピート派でテレビ好きな人には、かなりオススメです。Clip-Onの特性と生活がぴったりマッチするはずです。

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