昨日の夜中、薄れゆく記憶の中で見た番組、多分教育テレビだったと思うんだけど。たしか「クラインの壷」を世界で初めて立体として作った人が、なにやら話をしていたという記憶がある。
ちなみに「クラインの壷」とは「立体版メビウスの輪」みたいなものだと思ってください。トポロジーの授業を受けるか、若しくはトポロジーの本を読むと詳しいことが分かるかと思います。
ちなみに「トポロジー」とは、日本語にすると「位相幾何学」となりますが、何のことやら余計に分かりませんね。知りたければ各自調べてください。ただし、これ以降書くことはトポロジーの意味とか全く必要ありませんが
で、脱線するのはいつものこととして、本題へ
その「クラインの壷」を作った人(デザイナー?)がいいこと言ってた。多分
「日本の工業製品というのは、まず最初に技術ありきでその技術を詰め込むためのデザインが後から付いてくる。それじゃあ消費者の心はゲツトできない。まず最初に作りたいもののデザインを作り上げ、それに詰め込むための技術を考えるべき。技術的な問題は時間とともに必ず解決するから。例えばイタリアの製品なんかは、まずデザイン優先であるが、それが結果的にユーザーを獲得する要因となっているでしょ。」
繰り返しますが、うろ覚えなのでだいたいこんなニュアンスかもしれません、程度のものです。
と言うことで、「機能美」という言葉も割と好きなhimaですが、この人の言うことはもっと心に響いたのでありました。その後すぐ寝たけど。
で、先週と今週の週刊アスキーに、VAIO505シリーズの開発者達の話が載ってたけど、まさにそういうことだよな、それが結果として大ヒットと銀パソブームにつながったんだよな。
どこの企業とは言わないけど、考え直せニッポン!と思ったさ。
ただし、イタリア製品が必ずしも技術的な問題を解決しているかというと・・・
まあ、それはそれ、だよね